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健康でいるための健康法!

 健康でいるためには特別な健康法が!・・・なんてことはありません。みのもんたさんの番組で“これだけ食べれば大丈夫!”とか“これだけ飲めば病気にならない!”って放映されると、その際の話題になった食品(ピーナッツやココア、などなど)があっという間に、スーパーから売り切れるそうな。そんな食べ物を一つ変えただけで体調が変わったり、体質が変わったり、調子が良くなったり・・・なーんて、あるわけないですよね(^ ^;
 実際に、ピーナッツ療法(?)“ピーナッツ手のひら1杯毎日ピーナッツを”を実践した、脂質代謝異常(コレステロールが高い高脂血症)の患者が、総コレステロール値の新記録を達成したり、ココア療法をやった患者が頭痛がひどくなったり、糖尿病患者が血糖の新記録を達成したり・・・(^ ^;
スポーツでの新記録はすごいですけど、病気の値の自己新記録は・・・何といいますか・・・結果を一緒に見た医者まで,一緒に体調が悪くなりそうになります(^ ^;
 テレビ番組の行き過ぎた報道(というより、製作側?司会者?てきとうな演出?)は、話半分に聞いておいたほうが、かえって健康でいられるかもしれません(^ ^;
以前にあるテレビ番組で細木数子さんが、和食が一番バランスが取れているの!って簡単レシピを教えながら言っていたのがとっても印象的で、理にかなっていて、すごいなあ!って思いましたね!
 食事については、栄養管理のコーナー(準備中)で詳しくお話しすることとして、やはりバランスが一番大切だと思います。

 よく、高価な健康食品をお買い求めになって、“こういうのはどうでしょう?”と聞かれる患者さんがいらっしゃいますが・・・基本的には、薬であれば調べようもありますが、栄養食品の適否については、情報もなくなんともいえないのが現状(^ ^;
 ただ・・・もし薬効があるなら、薬として承認されているはずですし・・・そんな高いものを買って飲むなら、そのお金で美味しいものをご家族で食べに行ったほうがいいのでは?(^ ^; っといつもアドバイスさせていただいております。

健康でいることの基本って、意外と当たり前のことを当たり前にすることではないでしょうか?
①規則正しい生活
②十分睡眠をとる
③バランスよく適切な時間に十分な栄養を取る
④水分を十分に取る
⑤適度な運動や体操
⑥自宅での血圧管理や体重管理
⑦定期的な健診・ドッグ・体のチェック
⑧自己管理の意識
・・・などって、すべて当たり前だよ!って言われそうですが、実は当たり前のことを日常で当たり前に続けていくことって、意外と難しいのかもしれませんね!(^ ^;

 つまり健康でいるための体質の改善って、実は自分の生活環境を見直し、改善し、健康に注意を払う習慣をつけることではないでしょうか? あなたはどう思いますか?(^ ^)
付け加えるとすれば、どうせなら、楽しくおかしく面白く!って感じで、仕事の時間(On-time)と自分の時間や趣味の時間(Off-time)をかっちり分けて、メリハリをつけて、自分らしく活き活きと楽しんでいくことも一つの方法かもしれませんよ!

ちなみに、マルチビタミンの内服は有効とのことです!
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血圧やコレステロール、糖の管理

# 今やまさか、“血圧のお薬は飲み始めたらやめられないんだばい!”とか、“コレステロールや糖尿のお薬は症状が出なければ飲まなくて良いんだばい?”とか思っている方はいませんよね?(笑)
 昔はよく、治療が必要です!と患者さんに言っても、そんな返答をおっしゃる患者さんも多く来院されてました(^ ^;。
その多くの方は、みんながそう言っているから!・・・とお医者さんにも専門家にも相談や受診したわけではなく、噂話と言うか・・・近所の物知り(?)さんのお世話好きさんに、間違った知識を聞かされていたことで、そう思い込んでしまっていたようです。
 今や高血圧もコレステロールも糖尿病も、早期発見・早期治療が原則です。病気になった頃には体中が動脈硬化でさび付いてしまっている状態!ある意味、そこから何とかするにも何も・・・病気を改善するので精一杯です(+ +)。
 漢方に“未病”と言う言葉があるそうですが、西洋医学では、きちんとした検査を受けていれば、“未病”をきちんとした疾患(生活習慣病)として捉えることもできますし、治療も可能です。
 そのためにもきちんとした、定期検査やドックが必要となってくるのですね!お薬は“飲んだらやめられないんだばい!”ではなく、老化と若い頃の無茶がたたって、自分の体の中の自動制御コンピューターが壊れてきたり、体の歯車にがたが来ている状態を何とか補修しようとするものです。ですから、この状態を本当に改善するためには若返る意外には治りません。残念ながら、若返る方法は先生も知りません・・・(+ +)
 んだから! “お薬も体を守るためにはやめるわけにはいかないばい!”です!

シエスタの効果

# お昼寝は海外では、午後の業務能率の向上のために大切な行為と考えられています・・・が、日本で昼寝をしていると多くの場合 “サボってる!(+ +)” って思われますよね?(^ ^; これは単に文化の違いでしょうか?
以前の神経内科の論文で出ていましたが、夜にきちんと睡眠を取れていても、昼食後のあたりには眠気が発症することは知られています。このような場合には、昼食後のなるべく早い時間に15-20分程度の睡眠(超短時間仮眠)をとると良いようです。長すぎては(難しいことは飛ばしますが)、完璧に眠りに落ちる(爆睡!)状況となるため、眠気が持続したり、ボーっとしたり、夜の睡眠に影響を与えたりと帰ってよくありません。
上手にシエスタを楽しみ、午後の仕事の効率化を図りましょう!(^ ^)
参考文献;林 光緒、堀 忠雄:神経内科 64:262-266、2006

肩こりについて

1.肩こりとは
 首や肩、背中なとの筋肉が疲労のために、盛り上がったり硬くなったりして、血流が悪くなるために、老廃物が溜まっていき、その部位に違和感が起こるもの。
 よく “肩はこってないけど、背中が・・・”とか、“肩はこっていないけど首筋が・・・”といわれる方もよくいますが、どれも同じ状態をその人それぞれがどう感じているか、その人の症状でどこが一番辛いかだけの話しになります。
2.肩こりもばかになりません
 “肩こりもち”の方は以外に多いのではないでしょうか?頭痛外来をやっていると、慢性頭痛の要因として一番多いのが実は “肩こり”です。肩こりは病気ではありませんが、生まれ持った体質からきているために慢性的ですし一生付き合わなくてはいけません。  
 ついつい忙しくて放置しがちですが、ひどくなると慢性的な頭痛(頭が重い、締め付けられる)やめまい、手のしびれなどの原因にもなります。  
 片頭痛に肩こり頭痛が混ざると毎日頭が重くて、時々ひどく痛んで寝込んでしまう!自分の頭痛を分かりにくくさせてしまう場合もあります。
3.肩こりの原因
 体質が根本ですが、疲労やストレスの蓄積、運動不足などが要因とされます。最近では仕事はデスクワークが増え、特にパソコン作業が増えてきていることで肩こりの方も増えているのでは?
 子供でも肩こり頭痛では?と考えられる例もちらほら(^ ^; 勉強も学校だけではなく塾通い、睡眠不足に、遊びは家でゲームやTV・・・そんな生活が子供にも肩こりや頭痛を引き起こす要因になっているのかもしれませんね。
4.肩こりを和らげるには?
 運動や体操が一番です。規則正しい生活、十分な睡眠をとって、ゆっくり入浴して疲れをためないようにする!・・・って簡単に言っちゃいますけど、それが忙しい現代人にとっては一番難しいかも(^ ^;
 普段からひどい人は、定期的な温泉やマッサージ、指圧や針・お灸などもいい方法です。カイロプラクティクは・・・いろいろな面で注意が必要ですから、あえてお勧めはしません(^ ^;
 それと最近では“蒸気の温熱シート”や“直貼”など、ホカロンの肩こり版!みたいのも販売されていて、肌に優しいのが特徴!お試しあれ(^ ^)
 医療的には内服や痛いところへの注射などもあります。その人に合ったものを見つけていくことが一番だと思います。
5.気をつけなはれや!
 肩こりはいろいろな頭痛の要因や温床になりますし、手のしびれやめまいの原因にもなります。たかが肩こり、されど肩こりです。肩こりや疲れ、ストレスを溜めないように自己管理をしながら、すがすがしい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
※参考までにインターネットで公開されている肩こり体操のHPです

肩こり体操で予防しよう/肩こり・腰痛倶楽部
http://www.nabolin.com/condition/self/improve/shou_exer.html
ユベラネット/肩こり体操
http://www.juvela.net/dictionary/discomfort/bone01_gym.html
万有製薬/肩こり体操
http://www.banyu.co.jp/content/patients/check/stiffshoulders/exercise1.html
健康・長寿ネット/肩こり体操
http://www.tyojyu.or.jp/hp/page000000400/hpg000000375.htm
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入浴のススメ

# 最近では、ついついシャワーだけで済ませてしまう人も多いと効きます。しかし、皆さんもご存知のとおり、入浴は日々の疲れを取るうえでも、新陳代謝を活発にするうえでもとても重要な行為です。
“モデルさんなどは長い時間入浴(半身浴)する”とか“藤原紀香さんは日本酒のお風呂に入る”などと、いろいろなお話を聞きますが・・・
  入浴することによって身体は温められ、筋肉は和らぎ手足の血液循環がよくなること(温熱作用)、筋肉に溜まった老廃物や痛み物質を水圧で心臓へ流すよう手助けしてくれること(静水圧作用)、交感神経の働きを押さえて副交感神経優位にしてくれることで(鎮静作用)、気持ちも身体も休まるようにしてくれます。

美容には半身浴がいいと言われますが、健康のためには微温湯(40-41℃程度)で長すぎず、短すぎずの全身浴がもっとも身体に優しいといわれています。以前NHKの番組では、10分間、肩までお湯に浸かっていると、筋肉の硬さが違ってくるとおっしゃっていましたしね!肩凝り症や疲れが取れにくい方にはぴったりかもしれません。
 ただし、極端に熱いお風呂も、極端な長湯も身体には負担がかかりますのでご注意ください。
 日々時間に追われて、いつも忙しいからね!とついついシャワーだけで済ませてしまわずに、時にはのんびりお湯につかるのも大切です。
食事に入浴に・・・日本の文化って意外や意外、いいことが多いのかもしれませんよ!ただし、入浴時には十分に水分は取ってくださいね(^ ^)

 せっかく温泉に来たんだから!っといきなり長時間入浴して、生まれたままの姿(俗に“まっぱ”)で倒れて、バスタオルをだけを巻かれて救急車で運ばれてくる方(特に女性に多いでしょうか?)がいますが・・・なんでもほどほどに(^ ^;
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熱中症の発見と対応、予防について

#熱中症(日射病)とは高温環境下での全身障害のこと
①熱射病;過度の高温or日射による暑さで体の中に熱がたまり、体温調節機能がうまくいかなくなるために、呼吸苦、脱力、高熱、意識障害が出現
②熱疲労;同様の原因で、水分摂取不足による脱水で全身循環障害が出現し、だるさやふらつき、立ちくらみなどがおこる。
③熱痙攣;暑いときに水だけを飲んでいた場合に、大量発汗に伴うミネラル(特に塩分)の喪失で、血液内のミネラル・バランスが狂うことで四肢がつったり痙攣したりすること
※だるい、くらくらする、食欲がないというのは熱中症の前兆かもしれません!
【熱射病】
症状;①頭痛、めまい、倦怠感、悪心・嘔吐 ②高熱(40℃以上) ③皮膚の高温・乾燥(発汗低下)
   ④頻脈・血圧低下 ⑥意識障害→昏睡、痙攣
   ※死亡率が高いので緊急対応が必要! すぐに救急車を!!
治療;①体温降下療法;風をあてる、アイスノンをあてる、
    アルコールor水に浸したガーゼやタオルを身体にかけて放熱
   ②補液;冷えたスポーツドリンク、塩と砂糖を混ぜた氷水を飲ませる
   ③意識障害やけいれんに注意
【熱疲労】
症状;疲労感、脱力感、めまいなど
治療;①体温降下療法;涼しいところで安静、風をあてる
   ②補液;冷えたスポーツドリンク、塩と砂糖を混ぜた氷水を飲ませる
   ※早めに病院での治療を
【熱痙攣】
症状;四肢のひどいこむら返りや手足の痛みを伴う痙攣。
   全身のけいれんや意識障害は伴わない
治療・対応は;熱疲労の治療に同じ
【予防】
①十分な睡眠と休息
②炎天下や暑いところでの長時間の作業は控える
③水分だけではなく、塩分や糖分も十分にとる。スポーツドリンクはこまめに!
④なんかおかしいな?と思ったらまずは休憩し、梅干を2-3個食べてお茶をたっぷり飲んで体を休める!
⑤ぬるま湯での行水”頭からお湯をかぶって汗を流すと、頭が冷え汗が流れるのでしばしの間すっきりします
⑥それでもダメな場合や連日症状が続くときには病院で点滴を受ける

※今では家の中でも熱中症になる時代です。エアコンが嫌いだといわずに、
 暑い時間帯はエアコンと扇風機を上手に併用してください。
※水分が嫌いだといわずにトイレが近くなるほど水分は取ってください。
 特に塩分を取るのも忘れずに!
※お年寄りは体内センサーが弱っていますので、家族が気を付けてあげてください
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サプリの効果と上手な利用

#  サプリメントと言えば、薬と違った一種の栄養食品的位置づけでしょうか。
その効果や意味合いは様々なところ

 サプリ好きの人にとってはあのサプリ、このサプリにデトックス・・・などなど何種類ものサプリを飲んでいたり、有名どころの高級サプリを飲んで満足している人などサプリマニア、サプリ好きの人は増えつつあるのでしょうね
でもこのサプリメント、結局のところきちんと効果が証明されているのもあれば、 逆に否定されているのもあるのが事実だし、身体にいいことばかりでもない場合も 。

 ダイエット効果のあるサプリなどでは摂り過ぎで肝臓に負担がかかったり、頭痛や 吐き気が出てしまったりするものもあるし、ヒアルロン酸やコンドロイチンなどの内服効果は医学的に否定されている ってことは、高級なのにトップセールスの“皇〇”などはその効果は?って事に(^ ^;

 でもそのなかでも以前から効果が期待されているサプリメントもある ビタミンB1は脳細胞の働きを助けるし、B12と葉酸は脳細胞の老化を抑える効果が動物実験でも確かめられている。
 よく認知症の患者さんやその伴侶の方へは、認知症のお薬以外に、安いマルチビタミンのサプリ(ビタミンB群+葉酸+ニコチン酸程度なら5-900円/月程度)をお勧めしている。
薬ではなく、副作用のない水溶性ビタミンでボケ防止になるなら大きいですからね 。

 最近では、赤ブドウの皮からとれるポリフェノールの一種?“レスペラトロール”が脳細胞だけではなく体の老化を予防する効果があることが動物実験で示されている。今アメリカではかなりのブームになっていて、その人間でも検証が行われている様子。
 赤ワインでも代用できるらしいですが、そのサプリ1錠の中にはレスペラトロールが赤ワイン30-50本分も?って、そんなに毎日ワイン飲んだら肝臓を壊してしまう(笑)
サプリもお酒も、身体に悪影響が出ない程度に、必要最低限で!は基本でしょう 。

 ちなみに頭痛もちの方にはマグネシウムのサプリをとってもらったり、貧血傾向の方には鉄の入ったサプリを飲んでもらったり、とかね。
どうして医療用のものを使わないかって?
 医療費の削減ってこともあるけど、実はそれらのサプリっていろいろな他に必要なプラスアルファの成分が入ったうえに、一日1-2回で済んでしまうので飲みやすい。もし同じ成分を医療用で出そうと思っても、頭の固~~いお国は認めてくれないし、同じ効果分の薬をいつもの薬に混ぜて出していたら、医療用の薬でお腹いっぱいになってしまうほどじゃらじゃら薬を飲まねば!ってね(+ +)。

 結局、サプリで買ってもお金は意外にかからないうえ、医療費の削減にもなる。だからと言って、高級サプリについては否定はしませんが、とても高価ですから、その効果が本当?ってよく調べてから、自己責任でお試しくださいね。
 俺なら患者さんに、“安くても有効性が確かめられているサプリは十分にあります。高級サプリを飲むならよく調べてからね。それよりそのお金でご家族で旨い物でも食べに行ったほうが楽しいですよ、きっと!”っていつもアドバイスしていますけどね(笑)
慢性的な頭痛について悩んでおられる方はご相談ください。相談の上での、詳しい注意事項は頭痛の相談コーナーをお読みください。
物忘れとど忘れは違います。心配な方はまずご相談ください。
尚、精神科にかかりつけの方や専門医で治療中の方は、主治医とよく相談されてから相談ください。
こちらよりメールにてご相談ください。
※携帯メールをご利用の方は、パソコンからのメール拒否設定を解除してからお送りください。
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