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今の時代、高血圧は万病の元といわれています。高血圧は症状が無いから、とか、一度薬飲んだらやめられないのでは?など間違った考え方をされている方が意外と多いようです。少し高血圧に興味を持ってみませんか?
睡眠薬についてはいまだにいろいろな誤解があるよ うですね。飲み続けても認知症にはなりませんが、気持ちの面でも薬に頼る(慣れ)ができてしまいますので、毎日定期的に飲むことはお勧めしません。
体を動かしたり、白湯を飲んだり、本を読んだり、薬以外の努力も大切ですよ。
ついつい頭痛薬を安易に飲んでいませんか?頭痛もちだけど忙しいから!すっきりしたいから!といつも内服していると、一種の薬物依存が起こって、内服しても痛い、飲まなくても痛い!という困った状況になってしまいます。最近患者さんの数も増えてきており、頭痛持ちの方は特に注意してください。
今年の6月に“脳梗塞の超急性期治療(rt-PA療法)について”取材の依頼がありました。当院ではスタッフで体制を整え力を入れて対応している分野ですから、情報を発信できると言うことは非常に有意であり、嬉しいことです。数年前に、某新聞社から“脳梗塞の急性期の外科的治療について最近の話題”を提供して欲しいとご依頼があり、その際には“現在は、脳梗塞の急性期治療には外科的治療は行わないんですよ”と、その際にも当時は最先端の治療法であった “rt-PA療法” についてお話しましたが、一言も記事にしていただけなかった辛い思い出もありました。
マスコミでもこのようにきちんと医療の現状を理解し、情報発信していただけると嬉しいですね(^ ^)
“治験”というと、何か新しい薬の実験されているような勘違いをされている方もおられますが、“治験” とは、まだ発売前の新薬であることは確かですが、様々な薬理実験、動物実験、ボランチィアでのテストなどを厳密に重ねた上で、実際に狙い通りの効果が出るかどうか!と言うことを、患者さんの同意の下、患者さんに協力を頂き、治療を行いながら効果を判定していく最終段階の重要な試験です。最近では“治験コーディネーター”という患者さんの管理やお薬の相談に乗ってくれる、第三者的なプロが医師と患者さんの間に入ってくれますので、ほとんど心配はありません。脳神経の分野では、まだまだ新薬や有効な薬が少なく、難病の治療にも困難なこともしばしばです。このような協力を頂きながら、将来のため、難病治療の進歩のために、“これはいいお薬ではないか!”と思う薬に限定して、積極的に協力しています。
慢性頭痛の一番多い原因は肩凝りと疲れです。日本人は肩凝りの人が多いといわれますが、肩凝りも頭痛も経験したことのない人にはその辛さはわかってもらえない!と言うのが一番の問題なのかもしれません。みんなでもう少し、肩凝りや頭痛を軽く見ないで、よく理解してあげていたわってあげては?




























